C#の成果物一覧
このページではC#を使用して開発したプロジェクトをまとめています。
2025年
遠隔遭遇を可能とするシステム「BATTARI」のバックエンド
CSharpASPNETサーバー | 発表の様子(YouTube) | Github(フロント)|バックエンド
遠く離れたところで暮らしているかつ,微妙な関係の人同士だと連絡が途絶えてしまい人間関係が終了してしまうという問題にアプローチしたものです. このシステムでは遠く離れていても,道端でばったりと誰かと遭遇するような体験をすることができます.それによって人間関係を続けられるように支援をします.近くに住んでいる場合や学校が同じである場合は時間軸と場所が一致というのが遭遇のトリガーになります.しかし遠距離だと場所の一致というのが難しくなります.そこでスマホで開いているアプリの一致というのを遭遇のトリガーにしてみました.開いているスマホのアプリが一定時間同じになると,遭遇と判定され通話が開始されます. このように何も操作しないでも通話が開始されるため,リアルな遭遇体験を遠隔でも体験することができます.2人で作りました.
最初は本当に作れるのかなと思ったのですが,それぞれの機能のプロトタイプを作っていくと意外と作れるということがわかり,完成させることができました.新雪というプログラムの中で開発したのですが,その期間は短く後半はとても苦労してしまいました.そのような経験から細かく設計をして時間の見積もりを作る作業の大事さを実感しました.
- AndroidアプリとフォアグラウンドサービスはFlutterで実装しています.
- バックエンドはASP.NET(C#)を用いて実装しています
- アプリとバックエンドとの通信をwebsocketで行うことによって,リアルタイムでの遭遇体験というのを実現しています.
- バックエンドは自宅サーバーへの自動デプロイを行なっています.(Github Self Hosted runner)
2024年
GithubのReadmeに表示する画像を生成してくれるWebAPI
CSharpASPNETバックエンド | Githubリポジトリ
このアプリはGithubのReadmeに表示する画像を生成してくれるWebAPIです。
[](https://github.com/tauto1127/imageProviderForGithub)
このようにGithubのReadme.mdに書くと、以下の画像のように連続でコミットメントした日数が表示されます。
このアプリはCI/CDを頑張っていて、テストはないのですが自動ビルド、自動デプロイ(自宅サーバーに)、自動フォーマットがあります。
2023年
Discordボット
データベースを用いたデータ(ブックマークなど)の管理や、ゲーム用のサーバーの起動・停止ができます。
図. Discordコマンドのサジェスト
ウェブサイトのユーザー認証をASPNETで実装してみたもの
これはウェブサイトのユーザー認証の仕組みを勉強して、自分で実装してみたというものです。ユーザー認証関係のフレームワークは使っていなく、ハッシュ化の関数のみライブラリに頼って作りました。
主な機能(ユーザー認証関係)はこちらです:
- パスワードをハッシュ化してそのままデータベースに保存するのではなく、「パスワードソルト」と「パスワードペッパー」を使って保存する
- ユーザーのセッション管理
ウェブサイトも実装していて、そこからユーザー登録やログインができます。 詳細はこちら
2021年
DisplayOFF
CSharpWPFWindows | Githubリポジトリ
ボタンを押したらディスプレイをスリープできるソフト。
ツイキャスコメントビューワー
CSharpWPFWindows | Githubリポジトリ
初めて作ったちゃんとしたアプリです。当時ツイキャスという配信サービスを見るのが好きだったんですが生配信ということもあり視聴できないことも多々ありました。そこで録画ツールというものを見つけ自動で録画できるようになったのですが、動画+コメントのテキストファイルのみの保存のためコメントが流れてくる生配信らしさというのがありませんでした。そこでコメントのテキストファイルを読み取り、再生ボタンを押すとまるで生配信を見ているかのように時間と共にコメントが流れてくるアプリを作成しました。